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地域住民の怒りが収まらない。怒りの原因は、2015年8月29～30日に開催されている『第59回東京高円寺阿波おどり』である。

毎年開催されるこのお祭りは、全国から人々が訪れて大賑わいのイベントとなっているが、あまりにも参加者のマナーが悪く、地域住民は「永久に中止して欲しい」「誰も得しない悪しき祭り」と思っている。

・地域住民のことを完全に無視
東京高円寺阿波おどりは、JR高円寺駅前をメインとして賑わうお祭りで、非常に混雑することで有名だ。駅前から数百メートル先の場所に移動するにも、数十分かかることがある。

つまり、お祭りに参加していない地域住民のことを完全に無視した祭りなのだ。以下は、高円寺在住の男性の声である。

・混雑に便乗して痴漢
「お祭りだから騒ぐのはいいけど、ミーハーで脳味噌が足りないバカが多くて本当に困ってる。田舎から出てきた糞マイルドヤンキーどもが最悪で、路上で食い散らかしてゴミをポイ捨てしたり、泥酔して喧嘩したり、迷惑以外の何ものでもない。

性犯罪者も紛れ込んで、挙句の果てには混雑に便乗して痴漢ですよ！ そもそも混雑して移動が困難だし、街が汚れるし、お祭りをやって良い事なんて何ひとつないですね。二度と開催するな！」

・電車内でも迷惑行為
高円寺駅前だけでなく、電車内で迷惑行為をする人も多くいるようで、ホームや車内の通路で寝たり暴れたり、祭りでヒートアップした外国人が狂ったように電車内でパーティーをすることもあるという。

・インターネット上の声
「家の前に阿波踊りの客が散らかしていったゴミが散乱している」
「せめてゴミは持って帰れ。あとうちの前で吐くな」
「路上のゴミとか人のマナーも良くないし」
「高円寺好きだけど、毎年阿波踊りの時だけは引越したくなる」
「マジでゴミは持って帰って欲しい」
「神輿でもないのにオラオラ興奮する輩がケンカを始める」
「高円寺酒くさ…。人臭い。うるさい。 まだそこら中で飲んでる人だらけ。 瓶割れすぎ」

http://buzz-plus.com/article/2015/08/30/koenji-matsuri/